カビ・結露対策
- 快適に過ごせる湿度は40%〜70%と言われています。湿度が低すぎるとウイルスが活性化し風邪をひきやすくなり、高すぎるとダニやカビが発生し不衛生になります。
- 「暖房器具をチェックする」
燃焼タイプの暖房器具(石油ストーブなど)は燃焼中に水蒸気を放出するので、結露発生を促進します。水蒸気を発生させないエアコンや床暖房などの使用をオススメします。
- 「入力後・調理中」に換気する
浴室や台所で発生する湿気は非常に量が多いため他の居室に流れないように換気を徹底しましょう。
- 「家具の配置」に気をつける
家具と床や壁の隙間に空気がこもる為、結露やカビが発生しやすくなります。家具と壁は密着させず5〜10cm位離して配置しましょう。
- 「押入れに荷物」をつめすぎない
通気を確保するために、押入れなどは奥まで荷物を詰め込まず隙間をつくりましょう。又スノコなど引き通気口を作ることもオススメします。
- 「収納の戸」を開ける
湿気のこもりやすい押入れや、収納扉はこまめに開閉して換気しましょう。時々、扇風機で風邪を送り込むのも効果的です。